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舜天王(1166~1237)

 首里王府の歴史書によると、沖縄初の王統は舜天に始まり三代続く舜天王統です。

 これによれば当時の沖縄は神の子孫である天孫(てんそん)氏が代々治めていました。しかし逆臣が天孫氏を殺害したため、浦添を治めていた舜天が立ちあがりこれを倒し、その後自ら王となって世を治めるようになったといいます。また舜天には、源為朝が沖縄に流れ着いたときに残した子供だとの言伝えもあります。…(続きは本文で)

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