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英祖王(生没年不詳)

 英祖を始祖とする英祖王統は、前の舜天王統が三代続いたのちに現れ、五代続いたとされています。「母親が太陽の夢を見て英祖を懐妊した」ことから、人々からは「太陽の子」として崇められたといいます。また英祖王は、沖縄に渡って来た禅鑑という僧のために寺を建立し、自らも仏教徒となったと伝えられていて、これが沖縄への仏教伝来の始まりだといわれています。…(続きは本文で)

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